
The time when I buy the time when I don’t buy.
いやぁ。びっくりしました。年始からの株、為替の暴落劇。
実に想像以上でした。予想レンジの下限も今のところはまだ当たっています(上限はたぶん外れですね)が、この展開だとどうなるかわかりませんね。実際4−6月期になると指標はもっと悪化するでしょうし、アメリカ政府による小切手バラマキ作戦や、昨年から続く利下げの効果が出だす時期とも重なりますが、まだまだ予断を許さない状況だと思います。
さて。最近は経済のことばかり書いていたので、たまには違う話題を書いてみたいと思います。
私はグラフィックデザイナーではありますが、一般的なデザイナーとは少し違うのかもしれません。普通は印刷などの紙媒体だけのデザイナーやWebデザインだけというように、ある分野に特化したデザイナーが多いのですが、私の場合は印刷もWebも映像も、たまにはゲームプログラミングもと言ったように様々な分野をマルチにこなす仕事をしています。
なぜこんな風になったのか?と思われますよね。独立当時(紙媒体デザイン専門でした)にあまり仕事がなかった頃、ホームページは作れないの?営業案内のビデオが欲しいんだが。といった紙媒体以外の様々なニーズを暇な時間(笑)を使って、勉強がてらに作ったことがきっかけです。
しかし、そこはプロの世界。付け焼き刃の技術では、高いクオリティーのニーズには応えられません。デザイン手法も、ソフトもハードも日進月歩な世界ですし、年間通じてまとまった仕事をいただけるクライアントなどが出来てくると、やはり勉強時間がなくなっていきました。
そうなると、技術分野の何かを切り捨てなくてはならなくなりました。で、結局「映像編集」「音楽編集」技術を断念し、幅広いニーズがある紙媒体とWebデザイン、Webプログラミングに今は落ち着いています。しかしこれだけの技術分野でも、普段の仕事をこなしながら勉強を重ねるにはやはり時間が足りません。
もちろん人間の体ですから寝る時間も必要ですし、経営者の仕事もしなくてなりません。「メーテル〜。機械の体が欲しい〜。」なんて脳内では思ってもどうにもならないわけで。
そこで大事なのが「時間の買い方」なわけです。
時間って買おうと思えば結構買えるもので、例えば一般道を使わずに高速道路を使うとか、自分でなくても出来る単純作業は外注にまわすとか、機械で自動化できるものはスクリプトやバッチを組むとか。朝一番に予定表をチェックするとか。挙げだすとキリがありません。
また時間を短縮する方法として、自分専用にデザインパターンのライブラリを作ったりしているのも、時間短縮につながっています。年間通じて依頼を受けることがわかっている仕事などは、常に次回のデザインなどが頭のどっかにあって、ヒントを探しています。プログラミングなどは、海外のプログラム販売サイトから買ってきて、バラして目的にあうように再加工するなどすることで、時間短縮を計ることもあります。
「時間を大切にする」気持ちを持つと、ただ漫然と毎日を過ごしていると気付かない充実感もあったりします。身の回りの整理整頓とパソコン内の整理整頓、時間の整理整頓をすることで効率をあげたいと考えています。
ちなみに身の回りの整理整頓はあまり出来てません。(^^;)
では逆に買わない時間ってどんなものがあるかと言うと「新しいデザインや広告ジャンルが試せる仕事」だったり「新しいプログラム技術が要求される仕事」など、要は自分のスキルを高められる時間は、決して外注にまわさないし、たまには安く請け負ったりすることもあります。勉強することが多くて、どこまでも興味が尽きません。
時間を有効に使って、自らの技術力を高め、お客様にもっと喜んでいただける仕事ができるようになりたいと思います。
28%