人材ビジネスの広告
2007年8月15日(水)ADVERTISMENT OF PEOPLE AGENCY
紹介、派遣、求人、転職などインターネット検索におけるビッグキーワードである人材産業。
平成11年の法律改正により派遣可能な業種が一気に拡大したことで、市場も大きく拡大しました。現在では中小から大手まで様々な人材ビジネス企業が存在し、中には人材派遣企業に人材を紹介する会社も存在します。
インターネットが普及する以前は、人材募集と言えば求人雑誌がデファクトスタンダードでしたが、現在はその7割がインターネットにシフトしています。慢性的な人材不足というニーズがある業界には、ネットという安価な広告ツールを得て人材紹介、派遣等新規参入企業が相次ぎました。
そんな激戦の人材産業で勝ち残るための広告戦略は、とても難しいものですが考えられる第一は、より多くのホームページの構築。会社案内用のホームページに基幹業務用のホームページ。自動車メーカーが会社ページと、車種別ページを別に持つ様なイメージです。
さらに地域や職種(業務内容)を絞り込んだページの構築。
情報がいとも簡単に手に入る現代において、求められていることは総合性ではなく、より詳細に踏み込んだ専門性であると考えます。そうしてSEOに適正化されたソースをもつページ構築+バックリンクをどんどん増やし、少しでも多くの人の目にとまるための工夫が最も重要。
予算があればページ内での、滞留時間を長期化させるための興味をひくコンテンツの充実。
携帯へのメールマガジンや定期新聞(チラシ)等による、転職予備軍の囲い込みやフォローなど、やるべき広告戦略は多岐にわたります。まだまだ成熟しきった業界ではないからこそ、これからの企画、広告展開も面白くなると考えています。
SNSや掲示板など、様々なツールで面接者の交友関係等を調べている企業担当者もいるという話です。
多くの人々がレジュメを個人サイトでもつ時代がくるかもしれません。
人材のドラフト制度が今より脚光をあびるかもしれません。
教育産業(人材生産企業)との提携がますます活発になることも容易に予想されます。
終身雇用制が終わり、年金問題、税の高騰、少子化、誰もが将来に不安を感じ、どこにでもある人間関係の
こじれなど、現代において人材産業はとてもアツい(潜在的なニーズもある)業界です。新規参入はまだまだ増え、様々な形態に進化していく人材ビジネスは、今まさに企画力と行動力が求められています。
ノンジャンルの広告コラム1章でも述べましたが、健康産業は健康に対して不安をあおるテレビ番組が毎日のように放送されるから、新しい消費者層やニーズが生まれ健康産業の市場規模はますます拡大するのです。欲しい人がいなければ、欲しい人を作ることからモノ売りははじまっています。この業界で言えば、同年齢同職業による年収比較広告等が前述の例に似ていますね。
様々な広告媒体や、広告手法を駆使して求人広告の効果を上げましょう。
43%
